気切って辛い治療・・・。痰は吹き出るし、違和感や痛みも強いし・・・。感染もしやすい、食事も食べれない・・・。

気切って辛い治療・・・。痰は吹き出るし、違和感や痛みも強いし・・・。感染もしやすい、食事も食べれない・・・。

私の働く老健には、気管切開した利用者さんがショートステイを利用しています。

まだ40代の若さで、全身の麻痺があり寝たきりです(;´Д`A

声を出すことはできませんが、意識ははっきりしていて、指のわずかな動きからパソコンの文字を選び意思疎通を図ることができます_φ(・_・

また、瞬きで質問に答えたり、目の動きから何か訴えたいことがあることを伝えてくれます。

しかし、寝返りを打つことも出来ず、体は全く動かせません。
定期的に体位交換をして、褥瘡を予防しています。

排泄はオムツを使用し、オムツ交換をしています。
気張ることが出来ないため、常に便秘状態で、3日に一度は浣腸で排便を促しています。

また、食事を摂ることが出来ないため、胃瘻による経管栄養により栄養をとっています。

まだ40代の若さですから、本当は山盛りご飯をお腹いっぱい食べたいでしょうにね...( ;´Д`)

気管切開のため、しょっちゅう痰の吸引が必要になります。

気切部分から痰が吹き出し、口腔にも痰が溜まってしまうため、頻回に吸引を行わなければ、気管が閉塞されて苦しいんですよね(;´Д`A

ものすごい塊の痰が引けると、だいぶ表情も穏やかになり、スッキリするのがわかりますね。

しかし、意識がはっきりしているのに、一日何回もこの吸引に耐えるのは、とても辛いでしょうね...(;´Д`A

それでも、吸引をしなければもっと苦しいですから、耐えています。

また、気管切開をしている方は、気管が外部に露出しているため、非常に感染を起こしやすいですよね(´・Д・)」

だから、清潔に保ち、感染症の兆候には十分注意しなければなりません。

そんな状況でもリハビリをしながら頑張っていますが、時折パソコンを通じて
『なんのために いきているかわからない』
と、気持ちを伝えてきます。

医療が進歩したから、こんな状態でも生きる事が出来ますが、生かされている本人にとっては、苦痛や不安の日々なんですね...(;´Д`A

なんだか、切ない気持ちになってしまいますね(。-_-。)

2014年5月26日|